ひと昔前までは「亡くなったらお墓」が当たり前だったが、今では供養の形も多様化が進んでいる。たとえば散骨、納骨堂、永大供養。さらには、「バルーン葬」や「宇宙葬」といったあまり聞きなれない選択をする人も増えているというのだ。
Jタウンネットでは、遺骨の引っ越しなどを指す「墓じまい」の需要が高まっていることを前編記事で紹介した。今回は、お墓にまつわる様々なニーズに対応している「まごころ価格ドットコム」の遠藤克俊社長に、改めて現代のお墓事情を聞いてみた。
「お墓」というとどうしても暗く、ネガティブなイメージがつきまとってしまうが――。