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激突!吉田のうなぎVS焼津ミナミマグロ  大熱戦「うなとろ対決」の結果は...

Jタウンネット編集部

Jタウンネット編集部

2018.11.13 18:00
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勝敗は来場者の声のボリュームで

吉田町と焼津市は大井川を挟んで向かい合う位置にあり、ウナギとミナミマグロはともに静岡が誇る海産物だ。オープニングでは、吉田町の田村典彦町長が、

「これは『うなとろ戦争』"です!どっちが美味しいか、どっちが愛されているか決めようではありませんか!」

と宣戦布告すると、焼津の中野弘道市長も「顔は笑顔ですが、心は燃えています!」と返してイベントは開会。吉田町と焼津市から合計14店舗が出店し、27のメニューを最安500円から販売した。

開会宣言でバトルスタート
開会宣言でバトルスタート

約3000人が詰めかけた会場では焼津市のヤイヅツナコープ「南鮪丼」が大人気で、開会1時間足らずで売り切れるほどの盛況だった。一方、吉田町側も負けてはいない盛り上がり。3種類の秘伝のたれで味付けを工夫したヤマカ松本商店の「うなぎ蒲焼弁当」にも長蛇の列ができ、炭火で焼き上げたウナギにたくさんの人が舌鼓を打つ。こんな風に大人も子供も、地元の美食を満喫して1日を過ごしたようだ。

見ているだけで頬が落ちそうな南鮪丼
見ているだけで頬が落ちそうな南鮪丼

うなぎの香ばしいにおいが食欲を刺激する
うなぎの香ばしいにおいが食欲を刺激する

にぎわう会場
にぎわう会場

勝敗は来場者の声の大きさで決まる。ウナギ派が「ウナギ、毎日食べたーい!!」と絶叫すれば、マグロ派は「マグロのカマをほじくるのが大好きだー!!」と負けじと叫ぶ。測定の結果、勝利をおさめたのは「吉田のうなぎ」。焼津市と吉田町の担当職員も健闘を讃えあってイベントは終わった。

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