「本人は自覚ナシ！ご近所中に響き渡るシャッターの音、どうすればいいの」（東京都・30代男性）

車庫や雨戸代わりなど、家にシャッターがついていることはよくある。最近の特に電動式シャッターでは、開閉音はだいぶ静かになってはいるが、昔ながらのシャッターはやっぱり「ガラガラ～ガッシャン！」という派手な音がする。

今回、東京都に住む30代男性から届いたのは、この昔ながらのシャッターを開け閉めするおじいさんのエピソード。今もなお続いているというが、有効な解決策は見いだせるのか――。

手紙を出そうとしたが怖くなって断念

近所に1日中、騒音をまき散らすおじいさんがいてとても困っています。その騒音とは、シャッターの開け閉めの音です。

どうやらそこには自転車を保管しているようなのですが、自転車に乗るたびにシャッターを開け閉めするのです。半径何十メートルと響き渡るぐらいの大きな音が1日数十回、たまったものではありません。

シャッターの開け閉めで出る音は、文字通りの金切り音です。「ガラガラ～ガッシャン！」という凄い音がしますので、音を聞くたびに私はびっくりしてしまいます。

もう何年も同じ場所に住んでいるのですが、慣れるということはありません。その音を聞くたびに、私はストレスを感じています。そして、それはその家を中心として周りにいるすべての家の人が同じように思っているはずです。

1度、おじいさんの家の郵便受けにクレームの手紙を入れようとしたのですが、事を大きくするのが怖くなって断念しました。たぶん、おじいさんは騒音を出しているという自覚がまったくないのだと思います。

ですから、これから先もこの騒音は続いていくでしょうし、終わらないご近所トラブルに私は毎日頭を悩ませています。

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