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「毒饅頭」を食べてみたら、毒...じゃなくてドクダミの香りがした

Jタウンネット編集部

Jタウンネット編集部

2018.09.23 20:00
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とにかく、こだわりだらけ!

「熱海温泉 毒饅頭」(Jタウンネット撮影、以下同じ)

「熱海温泉 毒饅頭」(Jタウンネット撮影、以下同じ)

さっそく開けてみようと思うが、まずこの立派な桐箱がスゴイ。なんといってもフタに印字された書道家の武田双雲氏の書のインパクトが大きくて、圧倒的な高級感が漂う。桐箱は、三重県で一つひとつ手作りされたものだそうで、食べた後もとっておきたいと思う化粧箱だ。

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中には「饅頭の拘(こだわ)り」が綴られた紙が入っていた。それによると、生地には、生産量が少なく高価な鹿児島産、宮崎県産の本葛と兵庫県産の無農薬栽培ドクダミを使用。あんは、北海道産の小豆を選んだとある。

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どうやら、日本中のこだわりの一品を熱海で融合させたのが「熱海温泉 毒饅頭」のようだ。おみくじも入っていたのだが、これもこだわりの一つ。「熱海を訪れる全ての人に、もうひとつ思い出を提供したい」との思いから、みんな「大吉」なのだ。大吉以外はないのだが、見ればなんだかうれしい気持ちになってくる。

肝心の味は...一口目よりも二口目がいい
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