「家の前でサッカーはやめて!花壇がグチャグチャ...15年間のつらい日々」(都道府県・年齢不明)
住宅地の道路でサッカーや野球をして遊ぶ子どもたち。わざとじゃなくても、近隣の家にボールが入り、迷惑をかけることもある。
今回、Jタウンネットに届いた投稿には、外でボール遊びをする子どもとその親との、15年間にも及ぶトラブルエピソードが綴られていた。最初は1軒のお宅とのトラブルだったのが発展し、最初に遊んでいた子どもたちが大きくなった今でも、続いているようだ。
「花を折らないで」と言いたいだけなのに
15年ほど前に、マイホームを新築し、引っ越してきてからずっとトラブルを抱えています。
引っ越してすぐ、家の前で近所の小学生の男の子たちがサッカーをしていて、木や花を植え、芝生をひいたばかりの庭をぐちゃぐちゃにしてしまいました。注意をすると、我が家の壁や窓にボールを当てるようになり、仕方がなくお金がないのに柵で家を囲いました。
それでも、毎日のようにサッカーをしにやってきます。ボールが我が家の中に入ると、悪びれもなく門を開けて入ってきます。当然、花壇もグチャグチャに。「柵の中には勝手に入ってはいけないよ」と伝えると、今後は「ボールを取らせてくださ~いと」1日に何度も呼ばれるようになりました。
あまりにも頻繁なので、その子の親に事情を伝えると、「うちの子バカだから」とか「昔からそこで遊んでいたんだ」と言って、話になりませんでした。
最初は何もせず、ひたすらガマンしましたがムリでした。サッカーで遊ぶ人数が増えてきたのです。
たまりかねて、家の前に「お花を折らないで」という貼り紙を出したところ、親が見に来て、もっと悪化しました。そのうち、知らない人に突然、「あなたが〇〇さん?」と嫌な感じで声をかけられたりする事が増えてきたのです。
そして、これは私も悪かったのですが、あまりに頭にきてご近所でグチを言ったら、遊んでいた子どもたちの中の1人の親子さんが、私のグチのせいで外に出られなくなり、被害に遭ったとご近所に言いふらし、倍返しされました。
そんなこんなで数年が経ち、子どもたちも大きくなってやっと終わったと思ったのに、新たに引っ越してきた方々にまで、私の悪口を言っている方がいるようです。
今では「怖いおばさん」扱いに......住んでいるのも苦痛な状態です。
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