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なぜモスバーガーは台湾で受け入れられたのか 上陸から27年、櫻田会長が現地スタッフに語る

城戸 譲

城戸 譲

2018.04.09 17:00
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質問者には「金色の名刺」が

   質疑応答のコーナーでは、安心食品や、食材製造部門である魔術食品工業のスタッフが、桜田会長に次々と質問。スタッフとの連携に苦心しているキャストには、櫻田会長が自らの経験を交えつつ、

「一番確実に伝わるのは、1対1なんです。私の話を1時間聞くよりも、目を合わせて5分、10分話す方が伝わる。全体に伝えるのは1回やるが、それを因数分解して、最終的には各スタッフと1対1でやれば必ず伝わる」

などとアドバイスをした。質問者には、会長のメッセージ入りの「金色の名刺」が渡される。これは日本でも行われているそうだ。

参加者はその後、立食形式の交流パーティーで、キャスト同士の世間話にも花を咲かせた。また、2月に発生した花蓮地震を受け、日本側から100万円の義援金贈呈式も行われた。

交流会でのじゃんけん大会。日本MOSのシールなどが賞品
交流会でのじゃんけん大会。日本MOSのシールなどが賞品

義援金贈呈式の様子(左は安心食品の林建元会長、モスフードサービス提供)
義援金贈呈式の様子(左は安心食品の林建元会長、モスフードサービス提供)

実際に食べてみた
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