行田市が作った本格「スマホRPG」 もちろん課金なし、強力アイテムは市内でGET
2018.02.23 17:00
無料でできるスマホゲームというと、実際には課金要素が組み込まれており無料ではないことが少なくない。だが、2018年2月23日にリリースされたRPG「言な絶えそね(ことなたえそね)」(iOS、Android対応)はガチャもオンライン対戦もソーシャル機能もない、完全に無料のスマホゲームだ。
開発したのは誰もが知るあの企業――ではなく、埼玉県行田市(ぎょうだし)。なんと日本初の自治体が開発した本格スマホRPGだという。ゲームのサブタイトルも「行田創生RPG」となっている。
自治体のPRのためにスマホアプリを作る例はよくあるが、本格的なゲームを作るというのは驚きだ。「ブレスオブファイア2」で泣いたことがある記者は、行田市に詳しく話を聞くことにした。