ココからあなたの
都道府県を選択!
全国
猛者
自販機
家族
グルメ
あの時はありがとう
旅先いい話

富士山の日で静岡県民「やったー学校が休み!」 →でも実は2020年から...

Jタウンネット編集部

Jタウンネット編集部

2018.02.23 14:00
0

毎年、2月23日の「富士山の日」には、静岡県民と山梨県民のツイートがやけに増える。というのも、静岡県の一部では学校などが休みになったり、山梨県では一部の施設で割引などがあるためだ(2016年2月掲載の「2月23日は『富士山の日』! 静岡県の一部では学校お休み、一方山梨県は...」を参考にされたい)。

今年(2018年)も反応をまとめてみたところ、なんと2020年から「富士山の日」の位置づけが変わるかも......と指摘する人が現れた。どういうことなのか。

富士山の日に一言
富士山の日に一言

皇太子さまの誕生日が2月23日、ということは...?

実は2月23日は、皇太子さまの誕生日でもある。19年4月末に天皇陛下が退位し、5月に皇太子さまが即位すると、2月23日が新しい「天皇誕生日」となる。そのため、

「天皇の退位はこんなところにも影響してる」
「皇太子が今日誕生日らしくて、もうそろ天皇になるから、富士山の日意味なくなるらしい」
「2月23日は富士山の日で休みだったからレア感あったのに、天皇変わったら誕生日で2月23日皆休みなんて!」

などと、「富士山の日」が休みであることに優位性がなくなると懸念する声が多く見られた。

なお、例年通り静岡県民の反応としては、

静岡県民の中学・高校の生徒を中心に、休みであることを喜ぶツイートが多く見られたが、時期が定期考査に重なっていることもあり、休みであっても勉強をしなくてはならない......と、学徒ならではの苦しみを吐露する人も。一方、社会人は、

といったところ、富士山の日にかこつけて仕事を休みたいという声がみられた。ただ、富士山の日だろうが、仕事はきちんとせねばならないのが厳しい現実である。

一方の山梨県からは、どんなツイートが――。

など、企業などによるキャンペーン・イベント告知のツイートが目立った。

PAGETOP