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山梨の「甲府」には500年の歴史が! 2019年の記念イヤーには、どんなことをするの?

Jタウンネット編集部

Jタウンネット編集部

2018.02.07 14:00
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開府記念日100日前にはディズニーキャラクターが甲府へ

「チャレンジ500事業」では、「こうふ開府500年記念事業実行委員会」が実施する事業として、「500」にちなんだ事業のアイデアを募集している。

甲府が生まれてから500年の節目となる2019年を「次なる100年」に向けてのスタートとして位置づけ、事業を通して甲府の歴史や伝統を再認識・継承し、甲府の知名度の向上などを図りたい狙いだ。応募資格は特になく、期間は18年1月17日から6月29日まで。採用されれば、19年中に実行委員会の手でアイデアが実施される。

こうふ開府500年記念事業実行委員会事務局が2018年2月6日のJタウンネット編集部の取材に答えたところによれば、この取り組みは「未来を担う子どもたちへ『伝え』『残す』ことを意識して事業を推進」しているという。また、市内の各地域で歴史や文化などを掘り起こす「私の地域・歴史探訪事業」という取り組みも行っているといい、徐々に「500年記念事業」に関する市内での知名度も上昇していると語る。19年以降も、四季に合わせて事業の展開を図るとしている。

実行委員会の取り組みとしてはほかにも、「こうふ開府500年」プロモーションCMを山梨放送やテレビ山梨などで放送したり、甲府の町ごとにスポットを当てる番組「やまなしレトロモダン 時を紡ぐ街こうふ」(山梨放送・火21時54分~)を放映するなどしている。

また、500年記念事業の100日前にあたる9月23日には、東京ディズニーリゾート開園35周年の一環で、ミッキーマウスをはじめとするディズニーキャラクターが、山梨県甲府市にある「平和通り」でパレードを行う予定にもなっているという。ネット上では開府500年との関係性について懐疑的にみる意見もありながら、ディズニーキャラクターのパレードには大きな注目が集まっているようだ。

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