「東京さくらトラム」こと都電荒川線、駅ナンバリングは「SA」に 愛称が定着してないのになぜの声
2017.11.19 11:00
「親しんでいる人も多い『都電荒川線』をカッコに」
さくらトラム、外国人にはめちゃくちゃ馴染みやすい名前だしセンスあると思うけど都民からするとちょっと違和感だなあ
— あかつか (@Mc115_304) 2017年11月16日
さくらトラムが浸透していないので安心してご利用できません
— えるはい (@T1237_erhy) 2017年11月16日
SAって何だ......と思ったらさくらトラム(笑)か
— だいだいた (@daitaDF) 2017年11月16日
わかりにくすぎだろ
さくらトラムって名前ついてるのは知ってるけどやっぱり都電ってのが個人的にしっくりくる。
— ふじつう (@fujitsu2121) 2017年11月16日
東京都交通局の営業課は11月17日、Jタウンネットの取材に対し、次のように説明した。
「いろいろ考え方はあると思いますが、もともと外国人に分かりやすいということで愛称を決めました。桜は、沿線の公園などに咲いており、『さくら』は、公募のときに推す意見が多かったものです。名称がピンとこない方もいらっしゃいますので、40年以上の歴史があり親しんでいる人も多い『都電荒川線』をカッコ書きの中に入れています」
ただ、「東京さくらトラム(都電荒川線)」と表示すると、パッと見で分かりにくいことは認めた。
「SA」は、「SAKURA」の最初の2文字から取ったという。東京さくらトラムの愛称については、撤回の予定はなく、今後も使用したいとしている。