普通に食べたら、雑炊でシメる! 新感覚の「フジヤマドラゴンカレー」を食べてみた
2017.08.23 06:00
〆は白湯スープでカレー雑炊に!
ここまでだと普通の美味しいカレーだが、「フジヤマドラゴンカレー」の本領発揮は後半、卓上の「白湯スープ」を注いでからだ。
ひつまぶしの要領で白湯スープをカレーに注ぐことで、それまでとは味を大きく変え、他とは違った味わいが顔を出す。
最初よりも見栄えはよくないが、鶏の旨味がたっぷりの白湯スープがカレーに絡み、これまでとは別の美味しさを楽しめる。
単に好みで追加したチーズだったが、雑炊にする段階でその実力を遺憾なく発揮した。チーズ嫌いでなければ、出来るだけチーズトッピングをお勧めしたい。全体がチーズで覆われた「ぜいたくチーズのキーマカレー」(880円)なら、最初からスープを注いでも楽しめそうだ。
ちなみに、公式サイトには「辛口=ドラゴン味」との表記があったため、店名の「ドラゴン」な部分とは辛さのことのようだ。秋葉原店では辛さを「0」から「10」まで選択できた。また公式サイトによると、都内には秋葉原店のほか、小作店(青梅市)がある。また広島県、大阪府、沖縄県にもあるので、ドラゴンを味わいたい人は辛さの高みに挑戦してみてほしい。