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大阪の団地で「50年に一度しか咲かない花」開花! その名も「アオノリュウゼツラン」

野口 博之

野口 博之

2017.07.28 20:08
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中南米原産のアオノリュウゼツラン

大阪府富田林市内の団地敷地に咲いたアオノリュウゼツラン(以下、写真はUR都市機構西日本支社提供)

大阪府富田林市内の団地敷地に咲いたアオノリュウゼツラン(以下、写真はUR都市機構西日本支社提供)

上の方はまだ青っぽいが、茎の真ん中ぐらいには、黄色いタンポポのような花が15前後の塊になって咲いている。

これは、「竜舌蘭(リュウゼツラン)」という種類の花だといい、ツイッター上で2017年7月25日に写真が投稿された。

竜舌蘭は、茎の下半分にアロエのような鋭いトゲがあることから、竜の舌になぞらえてこの名が付いたともされる。写真の花は、最も一般的な種類のアオノリュウゼツランのようだ。成長すると、10メートルぐらいに育つことがある。中南米原産で、花が咲くとそのまま枯れてしまう。

town20170728200550.jpg


大阪府内に住むというツイート主は、50年ぐらいに一度しか咲かない花であるため、近くで見られてよかったと喜びを表していた。

近所の人も、30年住んでいて初めて花を見たと言っていたという。ツイート主は、子株を見つけたといい、また50年後にも咲くのではないかと漏らしていた。

写真を載せたツイートは、5万件以上もリツイートされており、強い関心が寄せられている。

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