ココからあなたの
都道府県を選択!
全国
猛者
自販機
家族
グルメ
あの時はありがとう
旅先いい話

富山生まれ!原宿の新名物になった「クリームブリュレ」に県民の反応は...?

Jタウンネット編集部

Jタウンネット編集部

2017.07.12 20:00
0

「クレープブリュレは、鎮魂と復興の意味があります」

「コムクレープ」は2004年、富山市中央通りにオープン。05年に「クレープブリュレ」を発売した。焦がしクレープの発売は、日本初だったという。「クレープブリュレ」の名前はもちろん、レシピも同店が独自に考案した。

08年には、通販店がオープン。09年から伊勢丹、三越、大丸、松坂屋などの催事に出店した。16年にオープンした原宿店では、若者たちが行列を作った。

富山県に本店があるのは、地元では有名な話らしい。ツイッターを見てみよう。

という誇らしげな声のほか、

といった反応が寄せられている。

Jタウンネット記者も原宿店で購入して食べてみた。キャラメルのような香ばしさと、カスタードの甘さ、クレープ生地の食感......。時間を忘れて、3つが奏でるハーモニーに酔いしれた。

「コムクレープのクレープブリュレは、鎮魂と復興の意味があります。コムクレープ本店のある富山市中心市街地は、1945年の8月1日に大空襲のあった街です。先人の皆さんが『焦土』から街を一からつくりあげた地でもあります。その悲しい体験に鎮魂の想いを込め、たゆまぬ復興への努力に敬意を表して、8月1日をクレープブリュレの日とし、本店では通常の半額で販売させていただいています」

「クレープブリュレ」の名に込めた意味について、原宿店の看板でこう紹介されていた。

8月3日、東京2店舗目の自由が丘店がオープンする。創業者・kei hasegawa氏のツイッターには......

PAGETOP