「見知らぬバイクが家の前に！深夜3時に『ブーン』と音がして...」（千葉県・20代男性）
駐車場以外の場所に堂々と駐車されると、付近の住民にとっては大きな迷惑となる。見知らぬ車がある不安や、騒音など、問題はスペースを圧迫すること以上に広がっていく。
千葉県のHさん（20代男性）の自宅前にも、駐車にまつわる、迷惑なトラブルがあったという。
ゴミ捨て、騒音とだんだんとエスカレート
周囲は森に囲まれ、家の前には細い一本道。そんな田舎の方に、私は住んでいます。
4～5年前のことでしょうか。出かける際に必ず使うこの一本道に、バイクが停められているのを見かけるようになりました。
家族に聞いても持ち主は不明だということもあり、少し不気味で嫌な印象を受けました。
とはいえ、私は「ただ駐車しているだけだから、別に良いか」と、最初は特に問題視はしていませんでした。
しかし、バイクの持ち主の行動はだんだんとエスカレートし、深夜に大きな音を立てて駐車し、道にゴミを捨てたりなどの問題を起こし始めました。
こうなってくると、家の前に勝手に駐車されるのは見過ごせなくなります。
私は、
「ゴミは捨てるし、夜中に騒音出して帰ってくるし、どんな奴なんだ」
と犯人に怒りを覚え、絶対に顔を確認してやる、と決意しました。
持ち主は「近所の男の子」
その夜、ウトウトしながら待っていると、深夜3時ごろになって「ブ～ン」と音を立ててバイクがやってきました。やっと姿を現したか！窓から持ち主の顔を確かめると、そこに居たのは近所に住む18歳くらいの男の子でした。
その後、彼の親に事情を話したところ、路上駐車はなくなり、私を悩ませていたゴミや騒音の問題も収まりました。
彼自身からのあいさつや謝罪は無かったことは少しもやっとしますが......。
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