海の王子・小室圭さんが「強い印象」を抱いた、3つの「江の島」観光スポット
2017.05.17 17:29
「愛することの大切さ」を実感させてくれたスポットも
「海の王子」だった小室さんが特に強い印象を抱いた場所、一つ目は江島神社辺津宮(えのしまじんじゃ・へつみや)だ。この神社の主祭神は宗像三女神だが、神仏習合により弁財天が祀られるようになった。小室さんは次のような印象を述べている。
芸能の神様「弁財天」を司る奉安殿には日本三大弁財天の一つが祀られており、言葉を失う程のパワフルなオーラが感じられました。
二つ目は、江の島サムエル・コッキング苑だ。ここは、19世紀末、横浜在住のアイルランド人貿易商のサムエル・コッキング氏が植物園を開設し、後に「江の島植物園」として藤沢市民に親しまれてきた場所だ。小室さんはこう記している。
姉妹、友好都市以外にもフランス、イギリス式のレンガ造りを用いたコッキング温室遺構があり、どの場所にも違った強い魅力がありました。
三つ目は、恋人の丘「龍恋の鐘(りゅうれんのかね)」だ。ここには、五つの頭を持つ恐ろしい龍が人々を苦しめていたが、ある日、江の島に舞い下りた天女に恋をしたことから心を入れ替え、人々のために尽くし、やがて天女と結ばれたという伝説が残されている。小室さんはこんな感想を述べている。
ロマンチックでいて隠れた絶景ポイントでもあるこの場所は僕に「愛することの大切さ」を実感させてくれました。
「龍恋の鐘」の伝説にあやかろうと、現在も多くのカップルが訪れて鐘を鳴らす。鐘の下のフェンスは、恋人達によってかけられた南京錠でいっぱいになっている。