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西鉄バス、博多駅前陥没でも定時運行 「伝説」に新たな1ページ

Jタウンネット編集部

Jタウンネット編集部

2016.11.08 12:45
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博多駅前通りの陥没事故が話題になるなか、「西鉄バスが伝説を作った」と話題になっている。事故現場付近の迂回こそしているが、路線バスは始発から定時運行され、停電中のバスターミナルから高速バスも出発しているのだ。

「なんなの神なの」

ツイッターでは、いつも通り走る西鉄バスに、「なんなの神なの」といった称賛の声が上がっている。また、これまでも地震や台風に動じなかったとして、「伝説」が増えたとの声もある。

なお、福岡県民にとって「西鉄の動向」は、災害時の大きな指標になっているらしく、東京でいう「テレ東の特番」レベルになっているとのニュースは、以前Jタウンネットも取り上げている

西日本鉄道広報によると、路線バスは始発から定時運行だが、博多駅~キャナルシティ間は4系統(6番、6-1番、46番、46-1番)が迂回運行している。また「駅前三丁目」バス停については、道路復旧まで利用できない。

停電のバスターミナルからも...

一方、事故の影響により、博多バスターミナルは停電。現地からは闇につつまれる現場の写真がツイートされている。

しかし停電の最中も、バスは通常通り運行。なお広報によると、博多バスターミナル内にある商業テナントは停電のため臨時休業しているという。(以上の情報は、すべて2016年11月8日12時現在)

通常時の博多バスターミナル。停電とは関係ありません(Cheng-en Chengさん撮影、flickrより)
博多バスターミナル 
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