東北人のソウルアイス!感動的に復活した「ビバオール」、そのお味は?
実食、ビバオール!
お店に入ってすぐ右手にアイスの冷凍ケースを覗くと、レトロなイラストがかわいいビバオールを発見。東京までの輸送費のせいか、値段は1本110円と少々お高め。いてもたってもいられず、早速食べてみることにした。
開封すると薄ピンク色のアイスがお目見え。一口かじると、やさしいイチゴミルクの味がする。しばらく食べ進めると中から甘酸っぱいイチゴソースが登場し、味にアクセントをもたらす。初めて食べたはずなのに、どこか懐かしい味だ。復活を待ち望んだ理由がわかった気がした。
ツイッターには東北・新潟限定であることに驚く声や、昔の味を知る人たちによる懐古などが多く投稿されている。
ビバオールって全国区のアイスじゃなかったのか!?
— 英国紳士(犬) (@45niki_Shuold) 2016年7月21日
懐かしのアイス「ビバオール」を子どもの頃以来ぶりに食べた?
— 藤原正樹 (@sr4159_ringo) 2016年7月17日
懐かしい味だった(^_-)
だけど今の値段は、何と90円??昔は30円だったのにな...。 pic.twitter.com/2ma5rFMzXb
夏が繰れば尾瀬より思い出すビバオールですよアラフォーアラフィフ世代は冷たいけど熱くなる #vivaall pic.twitter.com/QOZNwP0qNL
— 巴黒酢 (@tomocloses) 2016年7月24日
アイスのパッケージの裏には「ビバオールは『しまかげ』さんの協力で生産しております」の一文があり、セイヒョーの心意気を感じる。ビバオールはこれからも東北・新潟の人たちの「懐かしの味」として定着し続けるだろう。