東京人&大阪人「北海道って、お花見でもジンギスカンするの!?」【秘密のケンミンSHOW/東京の視点×大阪の目線】
2016年6月9日の「秘密のケンミンSHOW」(日本テレビ系)。東京、大阪出身のウォッチャーコンビが、今回の番組で気になったところをそれぞれチェックする。
ふたりとも「北海道民のヒミツの習慣」で紹介された、道民ならではの「ジンギスカン花見」にビックリ。一度やってみたいと思いつつ、地元でやるのは難しいとあって、うらやんでいる。
東京の視点→「明治神宮だったら捕まる」
北海道民のお花見事情には驚愕したよ。お花見会場がそこらじゅう煙だらけで、必ずジンギスカンをするものなのね。だけど、桜が咲いてない白樺の木の下や、ライトアップされていない真っ暗な夜桜の下でモクモクと煙を上げながら、ジンギスカンを食べるのは、もはやお花見じゃないでしょ。それに、五稜郭や神社など神聖で歴史ある場所でも、ジンギスカンの煙と匂いを漂わせながらパーティーが許されているなんて信じられない。明治神宮でやったら捕まるよ。ゴミ問題みたいなマナー違反は起きないのかな。
でも、気軽に美味しいジンギスカンを食べながらワイワイと楽しめるのは羨ましいな。東京との桜の種類の違いを感じながら、一度ジンギスカンお花見も体験してみたいものだわ。(つゆすきさん・東京出身)
大阪の目線→「楽しそうやなぁ」
北海道の花見に驚いた。北海道の花見といえばジンギスカンなんだねぇ。「煙のにおいがしないと花見じゃない」なんて大阪では想像できない言葉で、「また大げさに言ってるんとちゃうんかなぁ」って思ったら、老若男女関係なく、本当にたくさんの人があちこちで桜の下でジンギスカンを食べていて驚いた。
しかも手ぶらでジンギスカンができるサービスがあって、場所取りもコンロも食材も持って来てくれるなんてめっちゃいいサービスがあってめっちゃ驚いた。
大阪では公園でBBQなど火気禁止のところが多いし、あまり騒がないようにしようって感じに今はなってるからなぁ。造幣局の通り抜けみたいに、桜みながら通り過ぎていくという感じだからなぁ。シートひいている人たちもお弁当持ち寄ってるしなぁ。そう考えたら、北海道の花見が楽しそうでいいなぁ。てぶらで行けるならシーズンに合わせていくのもありやねぇ。(今里筋線は空いてますさん・大阪出身)
東京の視点×大阪の目線
東京と大阪、2人のウォッチャーが、東西それぞれの目で同じテーマをウォッチ。東京人の「視点」と大阪人の「目線」、あなたが共感できるのはどっち?