「ある日、部屋の中に大量のアリが。行列をたどると、ウチを逆恨みするお隣の方から...」(北海道・40代女性)
少しでも物音がすると、我が家だと決めつけて
2年前まで、某マンションに住んでいました。最上階だったので見晴らしが良かったのですが、途中で越してきた階下のご夫婦と隣室の年配のご夫婦に悩まされてつづけた数年間は、忘れることができません。
当時、我が家は幼児が2人おりました。集合住宅ですから、私も音には気を付けるようにしており、家の中では決して走り回らせるようなことはしていません。そのせいか、2人とも大人しい子に育っていました。
ところが、階下の若いご夫婦は、少しでも物音がすると「うるさい!」と怒鳴ってきます。2人とも幼稚園に行っている時間帯など、我が家でないことが確実なのに怒号を浴びせてくるのです。幼児がいるというだけで目の敵にされていました。
もっともこちらは、階下のご夫婦に子どもさんが生まれ、成長するにしたがって走り回る自分の子どもに手を焼きだしたのか、我が家に対しては何も言わなくなりました。