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いざというとき「ツナ缶ランプ」を使うのは、素人には結構難しそうです

竹内 翔

竹内 翔

2016.04.19 11:00
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全然着火しない

......燃えねえ!

town20160418192021.jpg


かなり長いこと芯に火を向けていたが、全然火が点く気配がない。それどころか、ティッシュ自体が目に見えて焦げている。オイルのしみ込み不足だ。かなり念入りにしみ込ませたつもりだったのだが......。ティッシュの材質の問題か? 鼻セレブか? 鼻セレブじゃ燃えてくれないのか?

苦闘することしばし――。

ボッ。

town20160418192037.jpg


記者A「あっ、燃えた!」
記者B「燃えました!」

シュー......。

記者A「消えた......」
記者B「消えましたね......」

最後の最後、もう撤収しようかというタイミングでようやく火が点いたものの、耐久時間はわずか数秒。夢のツナ缶ランプはあっけなく消えたのであった。ちなみに、上手い人がやれば2~3時間はもつそうだ。

正直なところ、記者は並外れた不器用なので、記者ができなかったからといって有用性を疑うのは、ツナ缶ランプがかわいそうではある。

ただ、日ごろインドアな生活を送っている人が、いきなりやろうとしても、たぶんすんなりとはいかないような気がする。火事などのリスクも考えると、素直に懐中電灯などを用意しておく方がよさそうだ。

なお、今回使った2つのツナ缶は記者がおいしくいただきました

なお、今回使った2つのツナ缶は記者がおいしくいただきました

いざというときの緊急手段として、覚えておいて損はないとは思うけど――。

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