「どこにあるのかよく知らない都道府県」、3位は群馬、2位栃木、そして第1位は...?
西日本の人がよくわかっていないのは
今回の調査結果を東日本と西日本に分けて、それぞれのランキングを出してみた。
東日本の人にとって、「どこにあるのかよく知らない都道府県」のランキングは、1位島根、2位栃木、3位福井、4位佐賀、5位鳥取という順番だった。栃木を別にすると、上位はいずれも西日本の県である。
一方、西日本の人にとっては、1位栃木、2位群馬、3位島根、4位広島、5位佐賀というランキングである。
1位の島根と栃木が入れ替わったのは、やはり距離が離れているのが原因だろう。しかし必ずしも距離のせいばかりとは言えないかもしれない。3位に島根、4位に広島、5位に佐賀が入っているからだ。特に広島は、こうした話題であまり名前が出ないにもかかわらず上位にランクイン。意外と影が薄いのかもしれない。
どちらにしても、島根と栃木、あえて付け加えるなら、群馬や鳥取あたりが、この問題の「四天王」というべきだろうか。