グラドルでおなじみ「ソフマップ」イベント会場って、どんな場所? 伝説のステージに記者が行ってみた
この「角」に立つのが憧れでした!
このアミューズメント館8階では、土日などを中心に年間数百回のイベントが催されている。「アキバ☆ソフマップ1号店」など他の店舗も合わせれば、その数は1000を超える計算だ。スケジュール調整など苦労も多いという担当者さんだが、
「イベントが終わって、常連さんがたまに『よかった』と声をかけてくれる。そういうときはやはり嬉しいですね」
ところで「ソフマップ」のあの背景といえば、時にはさまざまな形でネタにされることもある。この辺、どう思っているのか尋ねたが......「2ちゃんねるとかでの反応なんかは、あまり見ないんですよ」とのこと。
というわけで、記者も実際にこの「角」に立たせてもらった。
緊張してしまって棒立ちなのはさておき、写真の質感が確かに「ソフマップ」っぽい。
理由はやはり、照明だろう。参加者がより綺麗に出演者の写真を撮れるようセットされた蛍光灯の光が、この会場をやはり特徴づけているのだと実感した。
「出演するアイドルの方からも、『この「角」に立つのが憧れでした!』と言ってもらえるんです。お客さんにも、このロゴを背景に記念撮影したい、という人がおられますね」
担当者さんは、そう言ってステージの一隅を見つめる。その視線には、この空間への強い愛着が感じられた。