【ラッパー人生相談】「朝起きるのが本当に苦手...。睡眠との上手な付き合い方を教えて」
ラッパー・ork2の回答「睡眠は恋愛によく似ている」
夜は早く寝て......、なんてのは恐らくもう試していますよね。それでも朝がツラいということは、眠りの質が問題ではないかと思われます。良い眠りを捕まえることは、良い恋を捕まえることによく似ています。大人の女性の魅力を生かして、ステキな眠りをゲットしましょう。
毎朝眠いからといって「眠ることが大好き」なんて言ったりしていませんか?そのように過剰に眠りを求めたり、大げさに眠りへの愛を公言するのは逆効果です。
押してばかり、求めてばかりでは眠りも恋も逃げてしまいます。「押してダメなら...」とはよく聞く話、ここはあえて淡白に、眠りに対して余裕のある態度を見せつけてやるのです。
休日でも、決して寝坊や昼寝をしてはいけません。「私はやることがあるから」ときっぱり眠りに別れを告げるのです。そうすると眠りの方も寂しくなって、きちんと夜にやってくるようになります。
しかし夜も、簡単に寝てしまうのは避けましょう。まだ眠気がこないうちからベッドに入って眠りを待っていると、「眠気がこなかったらどうしよう」と不安になってしまいます。眠気がくるまでは本でも読んで気楽に待っていれば良いのです。
そのうち眠気の方からやってきて、あなたをベッドに誘惑してきます。我慢できなくなるまで焦らしてやってからベッドに入りましょう。その方がより気持ちの良い眠りを得ることができますよ。
しかし時には、いくら待っても眠気がやってこない夜もあります。そんな時にはちょっとだけ眠りに媚びてあげることも大切です。しかしもちろん、大げさな表現はNGです。「重い」なんて思われて敬遠されてしまいかねません。こんな感じのツンデレなラップを聞かせてあげると良いでしょう。
別に君のことは好きでもなんでもない
でも寝れない夜は思うの「なんで来ない?」
こんなラップを聞かされたら眠りもイチコロですね。とにかく、自分が眠りをリードするのだという気持ちが大切です。追いかけるよりも、追いかけられた方が幸せです。
慣れるまでは一日中眠くて大変でしょうが、いろんな意味で「寝ようと思えばいつでも寝られる女」にはならないように。