長野県の某所には、ガンダムを詠み込んだ歌碑がある
ガンダムに関する短歌が書かれた石碑。その意味するところが「深い!」と注目されている。こんなツイートが2015年10月22日に投稿された。
ではここで、実際どんな石碑だったのか、見てみよう。
この石碑は長野県の小布施にあるもので、1989年4月に建てられている。「ガンダムのテレビに見入る児は六歳 戦死とは何ぞ我に問いたり」と刻まれているのだが、作者のおばあちゃんはお亡くなりになったそうで、この時どのように説明されたのかは分からない。とはいえ、戦争経験者の思いが感じられるような歌だ。
このツイートには、こんな反響が。
戦争について学校で習ったことしか知らなくても、この短歌を見ると胸にくる思いがありました。大切に残しておいて欲しい石碑です!(ライター:a rainbow)