石川県民「えっ、イトメンのチャンポンめんって全国区じゃないの!?」
なぜ石川に根付いた?
これほど石川県に根付いた理由は、まず、営業マンが各地を回った際に石川県の小売店で気に入られ、その結果、営業マンが熱心に営業を続けていたから、ということと、もうひとつは、石川県民の口に合うあっさり味だったからである、と言われています。
そもそもチャンポンめんの名前の由来は、いろんな具材をいれてほしいという願いが込められており、あっさりとした味になっています。このあっさり味は、関西人が好むように開発されましたが、加賀料理などシンプルで上品な味を好む石川県民に広くとりいれられたのでないかということです。
とある石川県の家庭では、酢、タバスコなどを入れアレンジして食べる方も見受けられました。アレンジもしやすく上品で県民に愛される味、ぜひ石川県からどんどん発信して全国区になってほしいものですね。(ライター:りえ160)