「台風で倒れた隣のゴミ箱。我が家の玄関前に散乱する汚物。片付けられる気配はなし」（大分県・年齢不明女性）
同年代の2組の夫婦。家は隣同士、子どもも同じ年頃。と来れば、いい友人関係が作れそうにも思えるが、現実はなかなかそうもいかない。
大分県のAさんは、お隣の行動にストレスを溜め続けた末、とうとうお気に入りのアパートからの引っ越しを決断した。いったい両者の間に、何があったのだろうか。
最初は気になる物音が聞こえてきて
気に入って住んでいたアパートが......。
ご近所に迷惑な人がいて......。
我が家は旦那と私と娘（3歳）の3人暮らし。アパートは結婚以来の住まいです。
近所の方も優しく、子どもと外で遊んでいると、声掛けや見守りをしていただけ、住みやすい場所でした。
引っ越してきて数カ月後、お隣にも新婚の若い夫婦が入りました。ほぼ私と同じころにお隣にも子どもが生まれ、息子さん（3歳）と娘さん（2歳）を加えた4人家族となりました。
お互いに子どもがいるので、多少の物音は仕方ないと思っていましたが、お隣は毎朝床を叩く音を響かせたり、休みの日も掃除機を朝早くから使ったり。夜も12時ごろまで物音が聞こえてきます。
自分の家の前のゴミは拾うけど...
お隣さんにも都合がある、と思って生活していましたが、あるときのこと。台風でお隣さんが玄関横に置いていたゴミ箱が倒れ、中身が散乱したのです。
しかもそのゴミ箱はオムツ専用だったようで、辺りは使用済みオムツやティッシュだらけ。境もないので、それが我が家の側のスペースにも飛んできていました。
夕方にはその多くが片付けられていましたが、我が家の方に散乱したゴミは、まったく拾われていませんでした。何日経っても片付けてくれる気配はなく、仕方なく自分で片付けました。
その後も何度か、強風でゴミ箱が倒れることがあり、たびたびゴミが我が家の方に飛んできましたが、お隣が片付けてくれることはありませんでした......。
他人のお宅のゴミ、しかも汚物をなぜ自分で片付けなくてはならないのか。言うにも言えず、もともと物音にも悩まされていたので、引っ越しを決めました......。
あなたの「ご近所トラブル」投稿、募集します
Jタウンネットでは、あなたや周囲の人が遭遇した「ご近所トラブル」体験談を募集しています。 寄稿フォームないしはメール（toko@j-town.net）で、具体的なエピソード（500字前後～）、あなたの住んでいる都道府県、年齢（20代、30代など大まかで結構です）、性別、職業を明記してお送りください。秘密は厳守いたします。
なお本コラムでは、プライバシー配慮などのため、いただいた体験談の一部を改変している場合があります。あらかじめご了承ください。