「お客様は神様です」が悪循環を...
以上、店員が選んだスーパーの迷惑客たちを4つのパターンに分けて紹介してみた。上記で投稿を取り上げた都内の現役店員は、こんな「惨状」になった原因をこう分析する。
「お客様は神様だ、と勘違いしてる客や、社員が多すぎてモラルが低下しています。汚い大人が、子どもに汚いことを教えて、恥ずかしいです」
客の意識はもちろん、店の経営側も「神様」という考えにとらわれ、そのしわ寄せが現場の店員に来ている、というわけだ。そんな大人たちの姿を子どもが見ることで、さらなる悪循環が生まれている――だとすれば、非常に困った話だ。