アメリカが日本を真似してゆるキャラを作ったら凄いことに

ゆるキャラを見た米国人、開いた口がふさがらない...

番組冒頭で、過去のゆるキャラグランプリに約1500体のマスコットが集結したことや、くまモンやふなっしーが大きな経済効果を生んでいることなどを、驚きながら紹介している。くまモンのダンスや、ふなっしーが奇声を上げながら大爆発の現場から逃げ惑う映像が流されると、司会者は一瞬フリーズ。「このVTRはどこかに存在しているんです！」と強調していた。
北海道の「メロン熊」が保育園を訪問し、その姿を見た園児が号泣している映像に移ると、司会者は顔を真っ赤にして大笑いする。

問題はここからだ。番組は日本で起きているムーブメントに対抗するべく、アメリカ政府機関のキャラクターをパロディにした「ゆるキャラ」を制作・発表した。

日本のウォッチャーが注目したのは、1ドル紙幣の裏面に描かれているピラミッドのゆるキャラだ。

「おい、メイソンのシンボルあるぞ」
「フリーメイソン隠れる気無さすぎだろ」
「良く見たらイルミナティーのシンボルのフクロウも居るしww」
「フリーメイソン、なんでそんな色？って思ったんだが、そうか1ドル札の裏面か・・・日本に来ないかなこれ」

欧米人に爆笑されたゆるキャラだが、実はアメリカがルーツなのでは？という指摘もあった。

「ゆるキャラかどうかは分からないけど、セサミストリートがあったじゃない」
「米の方がゆるキャラの元祖だと思うけど（悪い意味で）」

番組はYouTubeでも見られる。

Last Week Tonight with John Oliver - Japan Mascots（YouTubeより）

7分19秒あたりで、ピラミッドは逆さまになって踊り出す。色といい動きといい、山形のペロリンになんか似ているような......（参照：ポストふなっしー？ 山形・ペロリンがブレイク寸前で大注目）。