「かわいい」から「強そう」まで...投票で選ばれた、鶴見川流域の素敵な「狛犬」たち
「おもしろい」部門第1位は、どこかで見た顔?
さて、「おもしろい」部門第1位は、横浜市鶴見区の杉山神社だった。
【結果発表】おもしろい部門第1位 杉山神社(横浜市鶴見区岸谷) 建立:明治13年(1880)再興 石 工:飯島吉六 (この写真の撮影:臼井義幸) #鶴見川 流域の狛犬百態 pic.twitter.com/nuig7cGtk9
— 横浜市歴史博物館 (@yokorekihaku) 2015, 3月 26
どこかで見たような顔だぞ。いかめしい表情ではあるが、怖いというよりは剽軽な印象。狛犬というよりは人間味あふれる、校長先生とか村長さんのような顔である。
【結果発表】おもしろい部門第2位 諏訪神社(横浜市港北区箕輪町) 石工:片野藤吉 (撮影:豊田悟之) #鶴見川流域の狛犬百態 pic.twitter.com/iHgAdsv7ba
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「おもしろい」部門第2位は横浜市港北区の諏訪神社だ。こちらも狛犬というよりは、羊とか猿のような優しい表情をしている。
【結果発表】おもしろい部門第3位 杉山神社(横浜市都筑区池辺町) 建立:昭和3年(1928) 石工: 秀次・内藤慶雲 (この写真の撮影:北山雅治) #鶴見川 流域の狛犬百態 pic.twitter.com/Uo9DlK1Rbq
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一方、「おもしろい」部門第3位は横浜市都筑区の杉山神社で、こちらはSFファンタジーに登場する怪獣のような、かっこいい狛犬である。1928年、昭和初期の作品だ。