大宰府の梅は、この時期が見頃です
[めんたいワイド- 福岡放送] 2015年2月20日放送で太宰府天満宮が紹介されました。
太宰府天満宮は九州屈指の梅の名所と呼ばれており、今は飛梅が満開になっています。
飛梅とは菅原道真公が京都から太宰府へ来た時に、それと一緒に梅が飛んできたということで「飛梅」と呼ばれるようになりました。
その他の梅も花が開き始め、3月中旬までは梅が見頃になっています。
梅の名所で全国梅酒まつり開催
毎年、行われている全国梅酒まつりですが、今年は2月20日から太宰府天満宮で行われました。
福岡初開催ということで多くのお客さんが梅酒を楽しみに来られました。
この全国梅酒まつりは150種類の梅酒があり、30分1000円で飲み放題、お客さんの8割が女性です。
今回番組で紹介された梅酒は、和歌山県の「ブロッサム さくら梅酒と福岡県の「しらうめの庭」の2種類。さくら梅酒は若い女性に人気の商品で、しらうめの庭は昨年の梅酒№1に選ばれた商品です。
ちょっと変わっているのがしらうめの庭は日本酒ベースのお酒になっています。お酒以外にも梅酒を使った、梅酒煮込み牛すじカレーなども置いているそうです。
飲むだけではなく紹介している梅酒は購入も可能だそうです。(ライター:ぴよこ)