地元では「黒田焼き」まで登場、広島のフィーバーは留まるところを知らない
赤一色!カープファンのためのカープにこだわったバー
2015年、カープ愛あふれるバーも誕生しました。それが、中区流川にある「ベースボールバーC]です。店内は赤一色で統一され、床はマツダスタジアムを意識した、緑一色になっています。
もちろん店内には、所狭しと並ぶカープグッズもあります。こちらは、修道大学の3年生でもある、梶川高志さんが店長を務めています。若い力で、広島を盛り上げていきたいと、カープへの思いをお店にこめています。
カープファンのためのカープにこだわったお店。古本屋を回って、かつての雑誌や新聞を集めたり、お客さんから譲り受けた、選手のサインも並びます。
そして、一押しのメニューが「旧市民球場うどん」です。これまで球場でうどんを手掛けていた「石本製麺」から麺と出汁を仕入れ、レシピを譲り受けました。のれんまでいただいたといいます。器まで当時のままです。
梶川店長は「知らないカープファン同士でも、ここに来て友達になって、一緒に球場に見に行けるような、仲間作りができるお店になっていけばいいなと思っています」とお店への想いを語っていました。(ライター:haruhana)