駅のピクトグラムから「200系」新幹線が間もなく消える?
あれ、200系のピクトグラム結構多いぞ!?
東京駅の地上ホームは1~23番線まである。1~10が在来線で、11~13番線は欠番、14~19が東海道新幹線、20~23が東北・山形・秋田・上越・長野新幹線となっている。
少々ややこしいが、1~10と14~19が20番台を挟む形になっている。地下ホームの総武本線・横須賀線と京葉線はこれに含まれない。さすがは日本を代表するターミナルだ。
筆者が確認した限りだと、新幹線の乗り場を「14~23」と一括りで示すときは新ピクトグラム(はやぶさ)の採用率が高い。
一方でJR東日本の新幹線の有人窓口や改札付近は旧ピクトグラムがまだまだ残っている。JR東日本と東海の新幹線を別々に誘導する場面では、デザインに差のある200系の方が分かりやすい。
個別誘導で新ピクトグラムが使われているところもある。
南通路で見かけた案内標識は、他の標識と異なり「23~14」と降順になっている。そしてピクトグラムは団子鼻だ。利用者の立っている位置および方向に応じて数字の並びを変えているのだろうか。
東京駅の北通路・丸の内寄りの案内標識は、新幹線乗り場を「14~23」と一括りにしているにもかかわらず団子鼻アイコン。これは古いタイプか。
駅の構内図は新ピクトグラムで統一されている。