道頓堀プール、あまりにも足りなかったのは「陸地」だった
2015.02.07 07:33
プール運営にはさまざまなリスクが......
準備会社が運営会社を探していく中で、プールを運営するには、水質管理の問題や事故が起こる可能性など、いろんなリスクがあることを知ったと言います。
それにそもそも、レジャープールは"水面の4倍くらいの陸地"がないとお客さんがゆっくりできないというのが通説なのだそうですが、道頓堀川にはそんなスペースがなかったのです。
そもそも何故道頓堀にプールを作ろうとしたのでしょうか?
準備会社によると、別にプールでなくてはダメなわけではなく、ミナミの街のイメージを一変させるものを作りたかったそうです。
今回、プール計画は敢えなく断念する結果になってしまいましたが、何かまた画期的なアイデアで大阪を盛り上げる"オモロイもの"ができるといいですね。(ライター:ツカダ)