東京・尾久駅のトイレが遊び心にあふれていた
東京都北区のJR線に「尾久(おく)」という名前の駅がある。この駅のトイレに込められた、ちょっとした遊び心がツイッターで話題になっている。
トイレの外観がアルファベットの「OKU」を形作っていることがわかるだろうか。
「引いた位置から全体を見渡している」この写真だと分かりやすいのだが、普段から意識してやることでもないし、長年住んでいる人でもなかなか気づかないものだ。
ネットでは「20年住んでて気が付かなかった」「遊びにきた友達に言われて初めて知った」という地元の声も聞かれる。しかし、そんな慎ましさが逆に気付いた人をほっこりと癒してくれる。
尾久駅前のトイレ「OKU」になってたの知らなかった pic.twitter.com/lZk1MCK2ss
— マリ116 (@116_spug9ff9) 2015, 1月 17
@116_spug9ff9 @3710dc205 地名は"OGU"のはずだから、完全に駅名を意識して作られたんですね
— こっすん@空間軌道 (@Kossun_Y385) 2015, 1月 17
@116_spug9ff9 @jonyblueyoshiko yoku見ないと判りませんでした。ホントOKUだ!!
— ごとう療術所 (@myjyu) 2015, 1月 19
便所が"OKU"ってなってるのですね。
@JR尾久駅前 pic.twitter.com/J7x0VruyBN
— カカオマッスル。 (@cacaomuscle) 2015, 1月 13
ちなみに紹介したツイートでも少し触れられているが、尾久(おく)駅がある周辺に尾久という地名はあるのだが、こちらは「おぐ」と読む。駅名が濁らない理由は「当時の国鉄が、駅名を決める際、「おぐ」は訛りだと思い、「おく」にしてしまった」という説が有力のようだ。