宇都宮に出現した、空飛ぶ「おじさん」の顔(直径15メートル)がインパクトあり過ぎる
2014年12月14日、栃木県宇都宮市では巨大なおじさんの顔が空高く浮かぶ「事件」があった。
ツイッターには、次のような写真付きのツイートが発信され、多くの人々の注目を集めた。
友達の地元の美術館ヤバいwwww抽選で選ばれた人の顔をバルーンで飛ばすんだってwwwwリアル過ぎるwwwwてかおじさん日食がツボすぎるwwww pic.twitter.com/F6cv8nGKWc
— なりしょー@12/31 DI:GA (@nrsh0428) 2014, 12月 14
いかにも普通の「おじさん」の顔だけが、青空をバックにぷかり。そしてでかい。なんと直径15メートル。恐ろしくシュールな絵だ。いったい何が起こったのか。
このイベントは、若手現代芸術活動チーム「目」の提案で始まった、宇都宮美術館の館外プロジェクト。場所は、同市内の道場宿緑地だ。
暗くなると光るおじさんの顔
元々は同美術館が、展示室を飛び出し、広く人々にアートに触れる機会を作ろうと企画を求めたのが始まり。制作にあたっては218人の「おじさん」の顔モデルを収集し、市民も交えての会議の末に、今回の「おじさん」が選ばれたのだという。
前日13日に開催予定だったが、強風のため順延された。14日の15時にロープが緩められ、数十メートル上空に無事浮かびあがった。その様子は、多くの目撃者によってツイートされている。
空に浮かぶおじさんの顔 pic.twitter.com/Jqnape6AQ6
— エペ (@shooooogaze) 2014, 12月 14
#ojisora
おじさんの顔が浮かぶ日
浮かんでます!!! pic.twitter.com/lPqern8V3z
— つじむらゆうじ (@uzzy55) 2014, 12月 14
おじさんの顔が浮かぶ日
ひかりはじめました!! pic.twitter.com/uY2RhKGC7z
— つじむらゆうじ (@uzzy55) 2014, 12月 14
宇都宮まで行って空飛ぶおじさんの顔を拝んできました pic.twitter.com/uiZs3X4nwK
— さいとう (@jangarian8686) 2014, 12月 14
おじさんの顔が空に浮かぶ日 を見てきた。意外にリアルなおじさん。車から目の前に見えたときがインパクトあった。駐車場にけっこう車が多かった。寒かった。 #ojisora pic.twitter.com/4PKDrs8U6S
— でんろくねこ (@denrokuneko) 2014, 12月 14
いまの高度だと、打ち上げ会場以外の場所でおじさんの顔を拝むことは難しいのかも。
撮った写真の中で気に入ってる2枚を上げて、会場を後にします(
#ojisora pic.twitter.com/aJyb0iEmWb
— 突撃レーザー (@totsugekikuso) 2014, 12月 14
おじさんの顔が空に浮かぶ。そんな日。 #ojisora pic.twitter.com/KZIfI7L2xY
— あめちゃん (@blackameme_2) 2014, 12月 14
@imamurahitomi @reiwaki おじさんの顔がリアルで小さい子供が怖がって泣いてましたよ(笑) pic.twitter.com/WpxpuKMHRb
— 46億年の刹那い (@nama_asi) 2014, 12月 14
宇都宮美術館による"おじさんの顔が空に浮かぶ日"
夜バージョン pic.twitter.com/FqmmQogwjg
— 大輪亮平 (@orh0212) 2014, 12月 14
......というわけで、宇都宮ではちょっとした騒ぎとなったようだ。夜になったら光るというのもまた凄い。「見逃した!」という人は、ご心配なく。12月20日、錦地区で再度イベントが行われる予定だ。時間は15時から。