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宇都宮に出現した、空飛ぶ「おじさん」の顔(直径15メートル)がインパクトあり過ぎる

Jタウンネット編集部

Jタウンネット編集部

2014.12.15 16:07
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2014年12月14日、栃木県宇都宮市では巨大なおじさんの顔が空高く浮かぶ「事件」があった。

ツイッターには、次のような写真付きのツイートが発信され、多くの人々の注目を集めた。

いかにも普通の「おじさん」の顔だけが、青空をバックにぷかり。そしてでかい。なんと直径15メートル。恐ろしくシュールな絵だ。いったい何が起こったのか。

このイベントは、若手現代芸術活動チーム「目」の提案で始まった、宇都宮美術館の館外プロジェクト。場所は、同市内の道場宿緑地だ。

暗くなると光るおじさんの顔

元々は同美術館が、展示室を飛び出し、広く人々にアートに触れる機会を作ろうと企画を求めたのが始まり。制作にあたっては218人の「おじさん」の顔モデルを収集し、市民も交えての会議の末に、今回の「おじさん」が選ばれたのだという。

前日13日に開催予定だったが、強風のため順延された。14日の15時にロープが緩められ、数十メートル上空に無事浮かびあがった。その様子は、多くの目撃者によってツイートされている。

......というわけで、宇都宮ではちょっとした騒ぎとなったようだ。夜になったら光るというのもまた凄い。「見逃した!」という人は、ご心配なく。12月20日、錦地区で再度イベントが行われる予定だ。時間は15時から。

イメージ画像(KAMAGAWA POCKETより)
イメージ画像(KAMAGAWA POCKETより)
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