お手軽おいしい!農家おすすめの「ぎんなん」の食べ方とは!?
[OH!バンデス - ミヤギテレビ] 2014年11月12日放送の「旬の○○ いただきます」のコーナーで、川崎町で今が旬のぎんなんについて紹介していました。
茶わん蒸しだけじゃもったいない!農家直伝のぎんなん料理
秋になると、イチョウ並木の足元にたくさん落ちているぎんなん。川崎町にはそんなぎんなんを育てている農家さんがいらっしゃいます。みやぎの銀杏生産組合の大宮さんが、知られざるぎんなんの収穫方法やおいしい食べ方を紹介してくれました。
森の一角に広がる銀杏畑。管理しているイチョウは全部で2400本にものぼります。その足元はぎんなんだらけ。足の踏み場もありません。通常は組合員十数人で、邪魔な落ち葉を送風機で散らしながら一斉に収穫するのだそうです。まだ落ちていない実は、木に登って揺らして落とす!ダイナミックな収穫です。
では、生産者おすすめのぎんなんの食べ方をご紹介。
「ぎんなんのかき揚げ」材料:ぎんなん、にんじん、玉ねぎ、天ぷら粉、水
普通のかき揚げを作るのと同じ要領でさっとかき揚げに、同じ揚げ油で、ぎんなんだけを揚げれば「ぎんなんのから揚げ」も完成です。揚げたぎんなんは、あまり馴染みがありませんが、外側サクサク、中はほっこりとおいしい食感。
個人的に、ぎんなんを茶わん蒸し以外の食べ方で食べたことがなかったのですが、おこわやサラダにもできるということで、いろいろな食べ方で楽しみたいですね!(ライター:Makikinha)

