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三重県の県民手帳には「忍者文字」が記されている

Jタウンネット編集部

Jタウンネット編集部

2014.11.03 07:15
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10年ぶりの発売再開

県民手帳は全ての都道府県が出しているわけではなく、北海道や東京都、神奈川、大阪府、兵庫県などは発行していない。
三重県も2005年版を最後にやめていたが、11月4日、10年ぶりに復活する。価格は850円(税込み)。

現物は入手できなかったので県の担当者に話を聞いたところ、次のような特徴を備えているそうだ。

  • カラー写真で「熊野大花火に浮かび上がる獅子岩」など三重の魅力を紹介しています。
  • スケジュール欄の余白を活用して「石取祭は日本一やかましい祭りとしてしられる国指定重要無形民俗文化財」など三重の豆知識を紹介しています。
  • 三重県が誇るベスト3、人口推移など各種統計データから意外に知らない三重県情報が分かります。
  • スマートフォンなどをお持ちの方はQRコードによりアクセスして 手帳に掲載しきれない情報を入手できるようにしています。
  • 表紙カバーには忍者文字が書かれ、ブラウン、オレンジ、スカイブルーの3色の中から選べるようになっています。
  • 道の駅、三重県総合博物館など三重県の公共施設、健康・医療相談などのくらしの相談窓口、救急医療情報センターコールセンター電話番号などの救急医療情報、地震・津波・風水害から身を守るための防災情報など役立つ情報が掲載されています。

「忍者文字ってどんなの? 知りたい!」と気になった人もいるだろう。チラシの左上に載っている文字がそれらしいが......何て読むか全く分からない。手帳にその答えが載っているのだろうか。

ちなみに上野商工会議所のウェブサイトによれば、忍者文字は漢字伝来以前に用いられていたとされる「神代文字」の流れを汲んでいるという。このあたり、さすが三重県。

三重県民手帳のチラシ(三重県戦略企画部統計課提供、三重県印刷工業組合の転載許可済み)
三重県民手帳のチラシ(三重県戦略企画部統計課提供、三重県印刷工業組合の転載許可済み)

それにしても、三重の観光地といえば伊勢神宮が誰もが認めるNo.1だけれども、あえて忍者をもってきたところが渋い。2015年は、「お伊勢さん」に続き「忍者」が観光の柱にのし上がるのだろうか。

発行部数は3種類合計で4000部。発行元の三重県印刷工業組合によると問い合わせや予約が多数入っているそうだ。早く買わないと売り切れるかも。
東京の取扱店は日本橋にあるアンテナショップ「三重テラス」、渋谷ロフト、有楽町ロフトだが、事前に確認したほうがよさそうだ。

本記事を書いている段階では、まだ詳細を明らかにしていない県もあった。今回取り上げた3県をしのぐ県民手帳を見つけたら、その内容を追って明らかにしたい。

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