火事で亡くなる人の7割に「共通していること」
[ごごたま - テレビ埼玉] 2014年10月16日の放送では、埼玉県の政令指定都市・さいたま市のイベント情報をお届けする「さいたま市インフォメーション」のコーナーで、防火対策についてお送りしていました。
平成25年に発生した住宅火災の死者数のおよそ7割が65歳以上という現状を受け、さいたま市では希望をされた65歳以上の方のみで住まわれているお宅に消防職員と民生委員が訪問して、火災予防のアドバイスを受けることができる防火チェックを行います。
具体的には、住宅用火災警報器の設置状況や、点検方法、また火気、電気器具等の使用状況についてアドバイスを行います。
また、住宅用火災警報器が未設置の方でも、各自で用意をしてくれれば無料で取り付けを行うと言う事です。
実施期間は11月1日~11月30日まで、時間は9時~16時の時間帯で訪問します。
対象はさいたま市内で65歳以上の方のみの世帯となっております。
申し込みは、10月いっぱいで最寄りの消防署もしくは消防出張所にて行っています。
火事は、命が助かっても財産を失ったり、他人にも迷惑を掛ける可能性があるとても怖いものです。
備えあれば憂いなしなので、対象の方は是非頼んでみる事をおススメします。(ライター:yt-united)