「うちの県、自動改札機がいまだにないんだけど...」
悲惨な愛媛県...
悲惨なのは四国最大の都市・松山市を抱える愛媛県だろう。伊予鉄道松山市駅は四国初の自動改札機設置駅だったが今年2月26日に撤去されてしまった。
もっとも、同駅の入退場はICカードのタッチセンサー(簡易改札機)で済ますことができる。
実は富山の富山地方鉄道や石川の北陸鉄道などもICカードに対応している(北陸鉄道は定期券のみ)。「JRが非対応なら空白県と一緒!」「タッチセンサーは自動改札機ではない!」「その鉄道会社でしか使えないじゃない」などの意見もあるだろうが、3県を純粋な自動改札機空白地帯と見なしていいものか、議論のあるところだ。
ついに愛媛県内唯一の、松山市駅の自動改札機が撤去されてしまった...。 pic.twitter.com/xeH15SBTkh
— がつ男 (@ga2o8o7) 2014, 2月 17
松山市駅改札口、自動改札はなくICカードをかざすやつしかない。なお、ICカードは伊予鉄道のしか通らない。SuicaもPITAPAも通らない。地元民はポーンと音を響かせ通りすぎ僕らは紙のような切符を駅員にハサ... http://t.co/7tZK674FXj
— ぱる☆あかり推し (@konno_pul) 2014, 4月 26
自動改札機が全くない県が8つもあるという事実 http://t.co/LDsPzwBndn 富山地鉄の主要駅に設置されてるICカード乗車券専用のスマートゲート、あれは自動改札機のカテゴリに入れてもいいのかな?
— ばかいち提督@呉鎮守府 (@bakaichisagami) 2014, 9月 24
夕食をとりに北陸鉄道石川線に乗車しますが、ICカードは定期券しか対応してないんですね@野町駅。 pic.twitter.com/vtvhvBla1b
— tecogonaz (@jroute438) 2014, 8月 15
一方で福井の「えちぜん鉄道」は、自動改札機どころか自動発券機をすべて撤去し、有人駅の窓口または車内の女性アテンダントから切符を買うスタイルになっている。彼女たちの起用は苦肉の策といえるものだったが、利用客回復の原動力になったそうだ。
えちぜん鉄道に乗車。2000-01年の正面衝突事故(運転手1名死亡)で廃止→雪の季節にバス代行は無理→第三セクターで復活という壮絶な歴史が。券売機をわざと全廃して窓口販売で乗客の層を見るようにしてるとか pic.twitter.com/GVnSFlJA5U
— とらにゃも@M3秋-お18b (@tora_nyamo) 2014, 1月 12