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やっぱり群馬...頭文字D、北関東でナンバーワンヒット

Jタウンネット編集部

Jタウンネット編集部

2014.08.27 16:49
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「頭文字D」(イニシャル・ディー)は走り屋の若者たちを描いた超人気漫画だ。走り屋の藤原拓海らがAE86型スプリンタートレノ(ハチロク)を運転し、最新スポーツカーに乗ったライバルたちと公道でタイムを競う。

舞台のモデルとなった場所は群馬県の榛名山や伊香保温泉周辺。1995年に週刊ヤングマガジンで始まった連載は2013年に終了したが、この作品に感化された人は少なくなく、結構な年齢の人でも聖地巡礼をする人がいる。

派手な宣伝はないけど...興行成績は大善戦

テレビアニメや実写版映画、ゲームはすでに何本かリリースされているが、新劇場版アニメ3部作の第1弾「新劇場版 頭文字D Legend1-覚醒-」が2014年8月23日から全国の映画館で公開中だ。3DCGを取り入れて画像がよりきれいになり、サウンドも迫力を増している。

新劇場版頭文字D(YouTubeより)

同じく上映中の「STAND BY ME ドラえもん」「ホットロード」「るろうに剣心 京都大火編」といった作品と比べて派手な宣伝はないが、興行通信社調べの「今週の映画ランキング」(8月23・24日の土日2日間)では11位にランキングした。

ウェブサイト「アニメ!アニメ!」によると興行収入は3292万5680円、動員数は2万5537人となった。興収2億円をすでに射程に入れ、今後は3億円を目指すという。

観客の入りがとくに好調なのは北関東。MOVIX伊勢崎(群馬県)やMOVIX宇都宮(栃木県)では、他作品を押え全上映作品中1位となったそうだ。

新劇場版頭文字Dのウェブサイト
新劇場版頭文字Dのウェブサイト

群馬と栃木は両館のみの上映というのも大きいだろうが、立派な記録であることに間違いない。

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