サマンサタバサを買ったつもりが「サマンサ田端」だった
2014.06.03 15:58
小悪魔的なサマンサと昭和な田端が合体
谷中界隈は下町風情が漂うことで近年注目を集めているが、そこから北北西に1.5キロほど離れた場所に田端はある。田端駅の西側は明治から昭和初期にかけて作家が多く住み「文士村」と呼ばれていたが、東側の方は工場と住宅が混在した労働者の街だ。大きな車両センターが目の前の「鉄道の町」でもある。
どこか小悪魔的な響きがする「サマンサ」に昭和な地名の「田端」が合体。そのトートバッグは、伊藤製作所という会社が手がけている。
バッグの素材は綿100%で、サイズは縦36×横38×マチ(厚さ)10センチ。カラーはターコイズ・ピンク・ブラック・グリーン・レッド・ネイビーの6色あり、価格は税込3360円。