シンデレラ城にアリスやプーさんが浮かび上がる! 東京ディズニーランド初のプロジェクションマッピング公開
東京ディズニーランドの夜のシンデレラ城を舞台にした新プログラム「ワンス・アポン・ア・タイム」が2014年5月29日から始まります。26日、一般公開に先駆けて報道関係者などに公開されました。
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アナと雪の女王も再現
建物に合わせて映像を立体的に表現するプロジェクションマッピングが初めて導入された東京ディズニーリゾートのエンターテインメントプログラム。夜のシンデレラ城をスクリーンに見立てて、「ふしぎの国のアリス」や「シンデレラ」、「美女と野獣」など、7つの物語が展開されます。
物語は「美女と野獣」のミセス・ポットが息子のチップに絵本を「むかしむかし...(ワンス・アポン・ア・タイム)」と読み聞かせるところからスタート。ふしぎの国に迷い込んだアリスがトランプの兵隊に追いかけられたり、くまのプーさんがはちみつを探したりする様子など、シンデレラ城いっぱいに人気キャラクターたちが登場します。
プログラムは約15分で、その間、音楽、レーザーやサーチライトなどの特殊効果、花火が物語に花を添えゲストを盛り上げます。
報道公開日はあいにくの雨模様。ですが、プロジェクションマッピングに大きな影響はなく最後まで楽しめました。今回記者が1番盛り上がったのが、終盤に登場する現在公開中の大ヒット映画「アナと雪の女王」のエルサとオラフの姿。プログラムには名前がなく、映画から飛び出てきたままのようなエルサに、ゲストからも驚きの声が上がりました。物語が展開されるキャラクター以外にも「アラジン」や「リトルマーメイド」など、おなじみのキャラクターも出てくるので、ファンにとっては誰が出てくるのか探してみるのも楽しみです。
「ワンス・アポン・ア・タイム」は毎日1、2回の上映予定。中央鑑賞エリアは当日抽選が行われます。詳細は公式ホームページで。