埼玉のご当地カップ麺、メーカーを見たら...「スガキヤ」だった!
カップ麺・袋麺は手広くやっている
スガキヤの実店舗があるのは東海・関西・北陸・長野の2府11県のみ。出店エリアを慎重に選んでいる印象があるのに、関東ののご当地麺料理を手がけているとは――めったに名古屋へ行かない人間にとっては軽い衝撃だ。
麺メニューのラインナップはシンプルなスガキヤだが、寿がきや食品が手がける商品はバラエティ豊富。
豆腐ラーメン以外のカップ麺・袋麺はバラエティ豊富。愛知県岡崎市の人気ご当地キャラ・オカザえもんとコラボした商品「オカザえもんの岡崎八丁味噌台湾ラーメン」(税抜190円)は、岡崎名物の八丁味噌を使用した、ちょっぴり辛めの台湾ラーメン。4月26日に発売したばかりだ。
濃厚な黒しょう油を使った富山市のご当地麺「富山ブラックラーメン」(税抜208円)は2009年に発売。2013年に商品をリニューアルし、スープのコクをアップするとともに、麺をスープと相性の良い太麺に変更した。こちらは袋麺タイプもある。
このほかご当地系カップ麺のラインナップは、「全国麺めぐり奈良天理醤油ラーメン」(税抜227円)、「カップ台湾ラーメン」(税抜190円)、「カップみそ煮込うどん」(税抜170円)などがある。