「今すぐ鳩サブレ買ってくるわ」海岸の名前残した豊島屋に地元・鎌倉から拍手
神奈川県鎌倉市にある3海水浴場のネーミングライツ(命名権)を取得した地元和菓子メーカー豊島屋は、その愛称を「材木座」「由比ガ浜」「腰越」と決定したと発表した。
ツイッター上には、豊島屋の決定に安堵する声、称賛する声、「今すぐ鳩サブレ買いに行きたい!」といった声などが寄せられている。企業としての信頼も増し、賢い判断だったのではないか。
鎌倉の海岸の名称を「命名権」として売り出すという暴挙に、身を挺して古都鎌倉を守り抜いた豊島屋は立派。さすが豊島屋。鳩サブレ、これからも買います!http://t.co/bcVMcbcLEp
— 伊藤淳子@増刷決定! (@junco) 2014, 5月 15
「海は皆のもの。清掃費を出したつもり」って泣ける...(T_T)。今すぐ鳩サブレ買いに行きたい!/海水浴場名は変えず 命名権で豊島屋「市民の親しみ」優先 | カナロコ https://t.co/ILv3bc0RhU
— 梅津有希子 (@y_umetsu) 2014, 5月 16
豊島屋さん、やることが粋だなぁー
ネーミングライツ商売を考え出した人にとっては「?」なやり方だろうけど...
今度鳩サブレ買お
https://t.co/Faif7QKjKN
— 田崎竜太 (@tasaki4158) 2014, 5月 16
鳩サブレが、鎌倉市内の海水浴場命名権を取得しながらあえて変えないと決めたニュースを見ながら、あらためて「損して得取れ」という諺をかみしめています。
— 竹内正浩 (@takeuchmasahiro) 2014, 5月 15
地元に毎年1200万円寄付する豊島屋。東京でも買えるので、今度東京に行く時は鳩サブレ買って京都に戻るか... http://t.co/k3otfUCBFj QT Reading:命名権買ったけど やはり昔からの名前で NHKニュース http://t.co/K0S5IdQD4W
— niam (@niam) 2014, 5月 15
命名権導入で別愛称がついたケースは?
海外で生まれたネーミングライツだが、徐々に日本の公共施設に広まりつつある。香川県県民ホールは、愛称が「アルファあなぶきホール」になっているし、山梨県早川町の町有林3ヘクタールは「パジェロの森」と命名された。
名古屋市は歩道橋のネーミングライツに積極的で、「三ケ日みかん千種歩道橋」「こざわ犬猫病院内山歩道橋」「ごまたまご歩道橋」など、2014年3月15日時点で45件以上の愛称が付いている。