鳥取二十世紀梨館の「ナッシー」、先輩なのにふなっしーのパクリ扱いされる悲劇
全国で人口最少の鳥取県。最近はスターバックスが全国で唯一ないことで知られているけれども、なんといっても本来の売りは「二十世紀梨」。県を代表するフルーツとしての誇りがある。
2001年にオープンした「鳥取二十世紀梨記念館 なしっこ館」(倉吉市)は、総敷地面積5400平方メートルを有し、総工費は53億円の博物館。館内には幅20メートルの梨の巨木が広がり、試食コーナーでは3種類が食べ放題だ。果樹農家の苦労話を語るロボット人形やジオラマまで設置されている。入館料は300円。
2011年11月に活動を始めた「ふなっしー」の先輩にあたるにもかかわらず、「ふなっしーに対抗して売り出した...」と番組は紹介。積極的に活動していなかったのかもしれないが、ネット上には誤った情報が伝わっている。
梨生産日本一を千葉に奪われた鳥取県のゆるキャラが「ナッシー」という・・・
— 弁護士あだちけいた (@keita_adachi) 2014, 5月 13
ふなっしーのせいで「梨の名産地」の称号を船橋に奪われた鳥取県がふなっしーに対抗すべく作り出したゆるキャラの名前が「ナッシー」で死ぬほど吹き出したwww #ダレトク
— 粉雪 (@conayuki) 2014, 5月 13
鳥取のゆるキャラがナッシーってwパクるんやったらばれんようにパクれよ笑
— 福森 (@6762H) 2014, 5月 13