ご当地カレーナンバー1は? 横須賀でカレーフェスティバル開催
「カレーの街よこすか」というイメージはいつ頃からできたのだろう。吉田雄人・横須賀市長のホームページによると、「旧海軍の時代も含めて海上自衛隊では、毎週金曜日に艦艇でカレーを食しているから」というのが、そもそもの話の発端らしい。10年以上も前、横須賀市内のレストランなどの事業者が協力し、町おこしと観光客誘致の目的で始めた運動が「カレーの街よこすか」だ。
「よこすかカレーフェスティバル」はその中心イベント。今年は15周年を記念して、5月10日と11日、横須賀市の三笠公園で開催される。全国から80以上のご当地カレーが集結し、NO1を競う「全国ご当地カレーグランプリ」が行われる。
今年は新たな試みとして、制限時間内に食べる皿の数を競う「よこすか海軍カレー大食い選手権」が、5月11日に開催される。参加者募集は残念ながら既に締め切られた。
毎年好評、500円で4つの好きな味を選べる「よこすか海軍カレーバイキング」は両日共に行われる。
また連動企画として、19日から23日まで、市内のカレー店を巡って食べ歩く「よこすかカレーバル」も開催予定だ。
「カレーの街よこすか」フェイスブックを見ると、イベントを控えた参加者の熱気が伝わってくる。
今回は15周年特別企画として、5つの目玉企画を用意しています
1よこすか海軍カレー大食い選手権(出場者募集中5/1まで)
2全国ご当地カレーグランプリ(ご当地カレーのNO1決定)
3よこすか海軍カレーバイキング(そろそろギネス認定か)
4「よこすかカレーバル」(壮大な参加者還元企画)
5現在準備中のシークレット企画(30年後に残る思い出を)
シークレット企画とは何なのか? 非常に気になるところだが、詳細はフェイスブックをひんぱんにチェックするしかない。