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津軽風カップ麺「激にぼ」ひそかなブーム! 「箱買いしたい」地元では品切れも

Jタウンネット編集部

Jタウンネット編集部

2014.04.29 07:53
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今、カップ麺好きの間である商品が評判だ。その名はマルちゃんこと東洋水産の「日本うまいもん 青森津軽煮干しラーメン 激にぼ」。

「津軽ラーメン」といわれる、青森県のご当地ラーメンを再現している。

激にぼ(以下、特記のないものは編集部撮影)
激にぼ(以下、特記のないものは編集部撮影)

津軽ラーメンの特徴は、多くの店が煮干し(または焼き干し)などを出汁に使っていることだ。「激にぼ」は煮干しの風味を前面に出した「濃厚煮干し系」といわれるタイプを再現しており、地元のラーメン店からなる「津軽ラーメン煮干し会」が監修を手掛ける。

地元の人気店が監修に名を連ねる
地元の人気店が監修に名を連ねる

地元からも評判がいい

ご当地系カップ麺は今や各社から発売されているが、どうしても地元からは「俺の知ってる○○ラーメンと違う」とそっぽを向かれがちだ。

ところがこの「激にぼ」、地元・青森出身者からも結構評判がいい。

もちろん、「店の方が煮干し感がすごい」という声も少なくないが、その「入門編」としてはおおむね好評と言っていい。

トムヤムクンヌードルよりも青森では人気!?

カップ麺と言えば22日、発売中の「カップヌードル トムヤムクンヌードル」(日清食品)が想定以上の人気のため品薄となったため、一時販売を中止したことが話題になっている。

しかし青森県ではこのトムヤムクンヌードル以上に、上記の「激にぼ」が入手困難になっているという情報もあるほどだ。

煮干しの香りがすごい

Jタウンネット編集部でも、噂の「激にぼ」をさっそく入手した。

定価230円という比較的お手頃な価格帯
定価230円という比較的お手頃な価格帯

粉末スープを入れると、それだけで煮干しの香りが鼻をくすぐる。

お湯を入れて5分。さて、お味は......
お湯を入れて5分。さて、お味は......

食べてみた感想としては、煮干しの味は強烈ではあるものの、口当たりはソフトで思ったよりもすいすい箸が進む。

ただ麺はそう多くないので、食欲が増してきたところで食べ終わってしまうという寂しさがわずかにある。ちなみに監修を務めたラーメン店の1つ「長尾中華そば」では、ツイッターで以下のようなアドバイスもしている。

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