山形県民がこよなく愛する「納豆汁」って何...?
[OH!バンデス - ミヤギテレビ] 2014年2月12日放送の「水曜特集」のコーナーで、全国各地の味ケンミンの味を楽しめるお店を紹介していました。
知られざるご当地メニューが続々登場
山形県の地元のリアルな味を提供してくれるのが「酒菜 ままや」では、ご当地メニューの納豆汁がおすすめです。大根・人参・ごぼう・豆腐などの具材に里芋の茎を乾燥させた保存食「芋がら」を入れるのがこだわり。山形人は「芋がら」がないと納豆汁を作らないと言うほど。
独特の香りととろみがあり、冬の時期に不足しがちな栄養素の補給に一役かいます。山形では家庭の味で、芋煮が終わるとお正月や七草粥の代わりに大量につくると言います。山形県庁など、自治体のウェブサイトでも大々的にその作り方が紹介されているほどです。
また、お店では「もってのほか」という菊のおひたしや「山形のダシ」をのせた料理を味わうことが出来ます。
変わって福岡県のもつ鍋を味わえるのは「博多もつ鍋 たじまや」。モツは国産A5ランクの和牛のモツを使用していて、3種の味噌をブレンドしてオリジナル味噌を提供しています。こだわりの味に橋が止まらなくなるリポーター。
〆はちゃんぽん玉を入れて味わい、さらにご飯を入れて最後までダシの出たスープの旨みをいただくことが出来ます。
他にも、1人からでもOKな北海道のジンギスカン食べ放題のお店や、広島から取り寄せたこだわりの麺でパリっとふわっと感を楽しめる広島風お好み焼きのお店を紹介していました。(ライター:Jessy)