「鳥取県産マンガ」クラウドファンディングで出版に挑戦
自費出版の新しい形になるか?
「CAMPFIRE」プロジェクトページのコメント欄には応援のメッセージがいくつか寄せられている。
「出版はリスクが大きいから、いい方法かも。米子からハリーポッターなみのヒットがでるよう、がんばりなはれ。」
「自費出版でこういう形式、目新しい!Line漫画とかの構造とはまた違う作者⇔読者双方向直結型デジタル構造なんですね!」
支援者は「リターン」という名目で様々なアイテムがもらえる。出資額は500円からだが、金額が多いほどリターンの内容はグレートアップする。女神十神の場合、5万円拠出すると、第1話電子書籍、第1話書籍、第2話書籍(特装版)、ポストカードセット(レア版)、非売品ポスター、オリジナルTシャツ、設定イラスト集、PV入りDVDなどが贈呈される。
パトロンになりたい人は会員登録が必要だ。受付は既に始まっており、1月27日午後2時の時点で16万9500円が集まった。うち2人は5万円ずつ支援している。
募集期間は2014年4月11日0時まで。目標額以上集まると、手数料20%を差し引いた残りがプロジェクトのリーダーに配分される。目標額に達しなかった場合、お金やリターンのやりとりはいっさい発生しない。