カップ焼きそばのお湯、飲みますか...?【県別集計】
2013.12.06 18:18
お湯で麺をもどし、ソースをかけたらできあがり――。焼かずにできる「カップ焼きそば」の発明こそ、日本人が果たした偉大なイノベーションのひとつではないでしょうか。
湯切り後のもどし湯は、容器の隅から捨てるのがふつうですが、北海道ではこれを捨てずに飲んでいるのだとか。その理由は、ご当地で人気の「まるちゃん やきそば弁当」には、そのお湯で作るスープがついているからです。
考えてみたら、せっかく沸かしたお湯を捨ててしまうのはもったいない話。焼きそばにスープがつけば、食事の豪華さは一気にアップすること間違いなしです。ツイッターには、北海道の人が、
「むしろ『やきそば弁当』以外の商品がすべてお湯を捨てる仕様になっていたことに昔えらいびっくりした」
と投稿しています。やはり、地域差があるのですね。北海道の寒さも関係しているのでしょうか。